*キラキラのどろんこLife*三姉妹日記

年の差三姉妹の母、睦です。 先天性心疾患「左心低形成症候群(HLHS)」の三女、小5長女、小3次女(通称:姉ちゃんズ)がいます。 三姉妹の成長記録と共に、三女が産まれてからの闘病・生活の記録を残しています。 治療に関する内容は細心の注意を払っていますが、正確ではない情報が含まれている場合、また医師個人の見解なども含まれていることをご承知おきください。 修正点がありましたらご一報いただけると幸いです。





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【三女】違うことは不幸じゃないけれど。

出産すれば、当たり前のように言ってもらえる言葉。

 

「おめでとう」

 

それがないのは本当に悲しいものです。身近な人達でさえも一握りだから、片手でおさまるくらい・・・言えない気持ちも大いにわかります。

でも話を聞いてくれて、変わらずにいてくれる人達が本当にありがたいです。

 

「頑張れ」

「頑張らなくていい」

 

どちらも言いたくありません、でも「頑張れ」です。

産まれたばかりのモモに、初めて掛けた言葉もそうでした。普通の言葉もたくさん掛けるけれど、「頑張れ」「頑張ったね」が多くなります。

言葉を重ねるごとに「ゴメンネ」って思います。

 

NICUにはいろいろな子がいます。

大学病院ですから重度の子ばかりですが、同じ部屋にいても沐浴や抱っこができる子もいます。私がモモにできるのは、オムツ替えか清拭です。

時々ふと悲しくなります。

 

面会と家事・育児に疲れ果てて、搾乳できない時もあります。

 

元気な赤ちゃんが腕の中にいて、全てのお世話ができるのに。「眠い」「疲れた」「腕が痛い」・・・ごく一般的な育児疲れの話をしているのを目にしては、贅沢!うるさい!と思う日だってあります。

 

幸せそうで楽しそうな妊婦さんの話に、イライラする日もあります。

「こんなはずじゃなかったのに」と思うことがあります。

 

そして罪悪感に押し潰されそうになります。

かつての自分もそうだったくせに。

何も知らなかったくせに。

モモに失礼だ。

 

そうやってたくさん思います。

そんな私の思いを、否定せずに受け止めてくれたのは、同じような経験をした方、NICUの看護師さん達、そして家族です。

「こぼす場所がないなら、ここでいくらでも話してくださいね」

 

NICUの看護師さん達は、私達のフォローもたくさんしてくださいます。

 

実際に逃げも隠れもできません。

立ち止まったり後ずさりしたり、引き返したりもできません。

自分のペースで悩むことも長くはできません。

 

全てはモモ任せ。

それがどれほど不安定な生活なのか、簡単にはわかってもらえないのが現状です。 

 

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管だらけの姿を見ても、撮影した動画の中でモニターのアラームが鳴っていても、「怖くないよ」という姉ちゃんズ。

誰よりもかわいい妹だから「管がなければもっとかわいい」って、ただそれだけ。

 

周囲がどれだけ目を背けても、私達にはかわいいかわいいモモさん。

もっともっと見ていたいよ。

 

頑張れ、モモ!

 

 

余談ですが。

 

 

モモさんについてるコンセント・・・

 

 

 

モモは家電か!

 

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