*キラキラのどろんこLife*三姉妹日記

年の差三姉妹の母、睦です。 先天性心疾患「左心低形成症候群(HLHS)」の三女、小5長女、小3次女(通称:姉ちゃんズ)がいます。 三姉妹の成長記録と共に、三女が産まれてからの闘病・生活の記録を残しています。 治療に関する内容は細心の注意を払っていますが、正確ではない情報が含まれている場合、また医師個人の見解なども含まれていることをご承知おきください。 修正点がありましたらご一報いただけると幸いです。





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【三女】ずっと目標だったフォンタン手術、頑張りました。

術後の写真を掲載しています≫

 

今日のフォンタン手術は、1番手術。

コイル塞栓術の時と同じように、5時50分起床で薬と水分を取りました。

 

ずっと閉塞気味だった点滴は、昨晩からまたピーピー鳴っていてヒヤヒヤしたけれど、ギリギリまで持ってくれたのでセーフ!

なぜ取り直しをしなかったのか・・・と、出発30分前に言っても遅いのです。

 

苦手の浣腸にヒィヒィと泣き、術衣に着替えてゆっくり過ごすモモ。


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まさか手術に行くなんてわかりませんよね。

 

今回はエスクレ*1もなく。起きたままでの出発でしたから、姉ちゃんズと会えたのはよかったです。

 

けれど手術室でのお別れはなかなかできなくて、最後の1人になっても私にしがみついて泣くモモ。

断腸の思いで引き離して、手術部の看護師さんへと託しました。

 

「ハイ、いってらっしゃい!」

 

モモは抱かれたまま振り返って、ずっと泣き続けていました。

泣かずに笑って手を振って見送ったけれど、姿が見えなくなったらダメでした。あんなお別れの仕方は絶対にツライ。

 

私達が見送っている間、手術室の手前で待っていた姉ちゃんズと私の両親。途中ドアが開いて、モモの泣き声が聞こえたと泣いていました。

何度経験しても手術の見送りはイヤだけど、今日のは特別しんどかったですね。

 

麻酔などの準備を含めて、予定手術時間は計5時間。

ICUからの連絡が入ったのは14時少し前。


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思っていたより少し遅かったのは、麻酔に時間が掛かったからのようでした。

 

特に顔色が悪いということもなく、いつもの寝顔。

穏やかな顔をしていたので本当にホッとしました。

 

執刀医GT先生によると、肺に少し傷がついて気胸になったようですが、翌朝まで様子を見れば落ち着くだろうとのことでした。

 

「予定通り終えてきました、順調です。」

 

シンプルな言葉ですが、これをGT先生から聞くことができれば「間違いない」と信じることができます。

具体的なことはICUの先生や看護師さん、A先生から。

 

点滴はAライン*2なども含めて14本程度でした。

過去の術後では平均20本だったので、随分と少なく感じましたが多いですよね。

 

この時点で既に自発呼吸も始まっていて、恐らく1~2日のうちに抜管もできるとのことでした。


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そして、SpO2が98なんです。

生後5日目に肺血流増大してからは、Sp02は下がってずっとチアノーゼがありました。

 

「これでモモちゃんは、全身の血液が酸素化されたことになります」とA先生。

それってモモ自身は、今までの感覚とどう違うのでしょうね。

 

「どんな感じなんですか?」とA先生に問いかけてから、先生だって未経験だものわからないかと気づき。

「先生もわかりませんよね」と言ったら、いつもと同じように苦笑いされてしまいました。困るような質問ばかりスミマセン。

 

ちょっとやそっとでは息切れせずに、今までよりずっとずっと走れるようになるのでしょうか。

 

今はまだ、循環が体に馴染むのを待つばかり。

下大静脈が繋がれた肺動脈、流れてくる血液を肺が受け止められるようになって、胸水が減ってバランスが取れるようになるのが先決です。

 

一歩一歩、丁寧に。

たくさんの方に応援いただきました、ありがとうございます! 

 

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*1:お尻から入れる鎮静の薬

*2:動脈ライン

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